クアラルンプール(3)

市内を走る無料バス(GOKLバス)

GOKLという無料のバスがあるのでそれを利用してみました。Grand Hyattホテルの近く(モノレールのRaja Chulan駅のすぐ近く)のパビリオンというバス停からGOKLバスでPasar Seniまで行き、中華街を散策したし、昼食を食べた後、国立モスクまで歩いていき、レイクガーデンを散策した後、KLセントラルで買い物、ここから再びGOKLバスを使って国立ミュージアムまで行き、近くのホテルマジェスティックアフタヌーンティーを楽しみ、またミュージアム前からGOKLバスを乗り継いでパビリオンに帰ってきました。GOKLバスはレッドライン、グリーンライン、パープルラインの3つの路線があり、それを乗り継ぐとクアラルンプールの繁華街の大半を移動できるようです。大変便利なのですが2つほど注意点があります。

1.バス停で待っていても停まってくれずに通過してしまうバスがある。

国立ミュージアムの前でバスに乗ろうと歩いていたとき、バス停でロシア人のペアがバスを待っていたのに1台通過して行ってしまいました。本当にここでバスが停まるのかとそのペアに聞かれましたが、こちらも「私たちはこのバス停でバスを降りたのでたぶん大丈夫だ」と答えるのが関の山。次にバスが来たときは大きく手を振って知らせ、停まってくれたので乗り込むことができました。

2.車内で次の停留所で停まってもらうための「STOP」ボタンを押し、「次停まります(STOPPING)」の表示が出ても停まってくれないことがある。

車内で家内が隣に座った現地の人に降りる予定のバス停を通るかどうか尋ね、そのバス停のアナウンスがあったので「STOP」ボタンを押していたのですが、危うく通過しそうになりました。隣で教えてくれた現地の人に「停まらないときは運転手のそばまで行って降りることを伝えなさい」と教えてもらってあわてて車内を移動して運転手に降りることを伝えて無事目的地で下車することができました。

アフタヌーンティー

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ホテルマジェスティックアフタヌーンティーのセットです。ケーキ、スコーン、サンドイッチなどとティーポットが運ばれてきます。ティーカップは最初に人数分用意されるので二人で1セット頼めば午後のお茶には十分でした。

公園のリス

ホテルの近くのKLCC公園は朝の散歩には手ごろな場所で、ジョギングするグループもたくさんいました。レイクガーデンは人も少なく落ち着いた公園でした。驚いたのはリスが多いこと。キャノピーウォークを楽しんだFRIMでリスを見かけたのはそれほど驚きではなかったのですが、ビルの林立する中にあるKLCC公園を散歩していて目の前をリスが走って道路わきの排水溝に入って行ったり、レイクガーデンで目の前の芝生の上をリスが横切って走っていくのを見たりとあちこちに野生のリスがいるようです。

 

クアランルプールのお菓子とパン

クアランルンプール はまってしまうぐらいおいしい菓子とパン 

nyonya(ニョナヤ)

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KLセントラルとKLCCにあるnyonya colorsという店です。

蒸し菓子で味は外郎に似ています。かわいいグリーンボールの中にとろける餡が入っており、白いココナッツがかかっているのがお勧めです。色がオレンジ、ブルー、グリーン、イエローなどで少し手が出るのが心配になりますが毎日脂っぽい食事をしているとケーキではなくどちらかというと和菓子ぽっく、でも少し違った初めての味でしかもRM1.3~RM2ぐらいで食後のデザートに毎日食べていました。お試しあれ

この店のお粥も美味ですよ。

 

雪花楼

パビリオンの中にある中華風のデザート店です。

豆腐とショウガ、豆などを使っています。丼鉢ぐらいの大きさで出るものもあり二人でシェアーするのがよいメニューもあります。

ショッピングセンターの中はクーラーが聞いているので暖かいものをいただきました。

日本人にはなじみの食材と薬膳食材もありますが抵抗なく食べれました。

 

Cake Sense

LavenderやThe Loafはおいしいと定評がありよく知られているのでですが,

SuriaのNyonya Colorsの斜め向かいにあるパン屋さんCake Sensedesです。

ケーキもありますがパンがおいしいです。クアランプールでパンがおいしいとは思いませんでした。

FRIMのキャノピーウォークに行く

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キャノピーウォークには予約が要ります。ホテルのコンシェルジェに予約してもらおうとお願いしたのですが、これは自分でやらなければならないようです。FRIMの事務所に行って直接予約するのでなければメールで予約します。

frim_enquiry@frim.gov.my 宛に、代表者名、希望日、スタート希望時間、参加人数を記載してキャノピーウォークの申し込みのメールを送ると返事が返って来ます。キャノピーウォークに行くにはガイドの案内が必要で、自分たちのグループまたは個人だけでガイドを雇うことも、同じ時間にスタートする他のグループと一緒に一人のガイドに案内してもらうことも可能で、申し込み時にどちらか選択しなければなりません。

 

キャノピーウォークを含めた自然観察コースを歩くには、虫除けスプレー、長そで、長ズボン、杖、運動靴等が必要です。要するにトレッキングと同じ用意と考えたほうが良いです。

グループのエストニアからの女性は半ズボン、タックトップ、サンダル服装のため足は豆ができ、蚊にいたるところ噛まれて見ているほうがかゆくなりました。地元の女性は日常から顔だけ出してるので問題はありませんでした。後は体力勝負です。

KTMコミューターを利用しKepongか Kepong sentral(RM4.8)で下車しますが駅から出てもタクシーは待っていません。大通りに出てタクシーを捕まえるのですがほとんど通らないのを覚悟しておいたほうが良いです。私たちはあきらめて駅に戻りかけた時に一台のタクシーが通りかかりました。「FRIMまでRK15だ!」「メーターを使ってください。」「壊れている」ここでタクシーに断られるとFRIMに行けないので妥協。

FRIMのゲートで下されました。ここからタクシーが入るのは料金がいるとのことでした。入場料(RM10/2人)とカメラ料金(RM0.6)を支払います。キャノピーウォークはD6の建物、ワンストップセンターで受付、料金の支払いなどを行います。建物まで徒歩5分~10分です。この事務所はワンストップセンターと呼ばれていますが、看板はVisitor Information Centerになっているので注意が必要です。

1グループにガイドが付きます。ガイド料RM150を頭割りします。(キャノピーウオーク代金(RM10.6/人)+ガイド料を参加人数で割った金額)が一人あたりの参加料になります。

ガイドがFRIMの歴史を説明してくれます。出発前にトイレはしておいたほうが良いです。帰ってくるまでトイレはありません。グループの体力にもよりますが、工程は2時間から3時間ぐらいです。

帰りは事務所(ワンストップセンター)でタクシーを呼んでもらうことができます。ただし事務所は1:30から 2:30まで休憩時間になり閉まります。

私たちの班は一緒に参加した現地の大学生のグループの数人が遅刻し出発が1時間近くおくれ事務所に休憩時間までに入るために走りました。職員に頼んでタクシーを頼んでもらったのですが捕まらず、プライベートタクシー(Uberタクシー)でKepon Sentral(RM15.5)まで行きました。

観光客はホテルからタクシーできている人がほとんどでした。

タクシーは交渉が必要でとても疲れます。

Uberタクシーというのはスマホにタクシーのアプリをインストールし、出発地(現在地)と行き先を指定すると料金が表示され、近くにいるドライバーが来てくれるシステムで、料金も決められているのでみんなが使っているとのことでした。

ただし待ち合わせ場所の説明が必要だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

マレーシア旅行

 5泊6日でマレーシアのクアラルンプールに行ってきました。今回はちょっと豪華にしてグランドハイアットホテルで宿泊しました。

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  1. グランドハイアット

グランドハイアットの行き方

1.モノレール

KLSentral(セントラル)→Raja Chulan(ラジャチュラン)で下車。

歩道橋を渡りモノレールを見て左に道に沿って行くとパビリオンのバス停があります。(約5分)屋根付き歩道橋に上り右に行くとパビリオン右に行くとハイアットになります。下を見ながら行くとホテルが見えます。歩道橋をおり車道に出ると横断歩道があります。横断歩道の向かいがハイアットになります。

※横断歩道を渡るとき車信号では止まりますが、(左折車は信号無視する車があります)オートバイは横断歩道でも信号無視で止まらず肝を冷やしました。歩道も走ってきます。ご注意あれ!!

2.KTMコミューター

KLSentral(セントラル)→KLCCで下車

ショッピングモールSuriaを通りディオールの店あたりにイベント広場があります。左にインホメーションカウンターを入り黄色いトラのマークMAYBANKのところを右に行きます。両側に店はなくなります。扉を出て左に行くと数軒のフードコート があります。スターバックスのほうに行くとエレベーターがあり屋外に出れます。通路の向かい側がハイアットビルの裏口になります。ドアーマンが扉を開けてくれます。

3.モノレールはゆっくりで料金(RM5.6/2人)は高めと言っても1リンギットぐらいの違いです。下車してからはホテルに行くのには10分ぐらいでこちらのほうがわかりやすいです。

KTMコミューター(RM4.8/2人)は下車してからホテルまでの地下通路は分かりにくく15分~20分ぐらいかかります。反対にホテルからKLCCへ行くのは簡単スムースに行くことができます。

 

ロイヤルセランゴール(錫細工の工場)~バトゥケイブ

コンセルジェに頼むとロイヤルセランゴールが無料で送迎をしてくれます。マレーシアが世界に誇る工芸品作りの工場の見学、歴史も紹介され見るだけでも楽しいところです。

KTMコミューターを使ってWangsaMaji駅下車からタクシーをつかまえるのは難しいので見学者はホテルからタクシーかツアーを利用しているようです。

帰りはドライバーにWangsaMaji駅まで送ってもらい終点の(Gombak)(RM3.8)まで行くと何台もタクシーが待機していました。パトゥケブまでの値段交渉になるとドライバー達が口をそろえ「RM15だ!」「メーターを使ってほしい」「メーターを使ってもRM15だ!」と言われのですが、交渉の末メーターを使ってくれることになりパトゥケイブまでRM12.5でした。

帰りはパトゥケイブからKLセントラルまで(RM6/2人)KTMコミューターを使いましたが30分1本ぐらいで列車が出た後なら1時間近く待つことにまります。

マラッカ

KLsentralからBandar Tasik Selatan(RM4.8/2人)下車。歩道橋を渡り向かいの大きなビルがバスターミナルです。マラッカ行のバス(Metorobus)はパスポート提示すると航空券のように名前、時間、シート番号が入ります。RM12~RM13と思っていたのですがRM10でした。BandarTasiku Sentoralの職員は親切でした。

バスのシートは初めから倒れており戻しても倒れていきます。直立不動から好みで角度を変えることができませんでした。

渋滞がなかったので2時間かからずにマラッカセントラルバスターミナルに到着しました。17番の市内循環バス(RM1.5)で広場に20分ぐらいで到着しました。町の見学は食事をしなければ2時間もあれば十分にできます。

帰りも17番のバス(RM2)です。渋滞があり1時間近くかかりました。

クアランプール行きの切符を買うためバス会社のブースに行くと1:30は売り切れ明日のバスしかないと言われあわてました。おばちゃんで愛想がなくブースの中で自分たちのおしゃべりに夢中でした。違う会社のブースに行くと4:00(RM13.5(Melorinterline)があり、またまた読書で時間をつぶすことになりました。土日に行くと人手が多いためにバスの予約が取れないのかもしれませんが、平日だと車の渋滞があるとのことでした。

マラッカセントラルのトイレは有料でコインが役に立ちます。(RM0.3)

クアランプール入るのに渋滞があり3時間ぐらいかかりKLセントラルに8時ぐらいにつきました。

最初にBandar Tasik Selatanでパスポートを提示して往復の切符を買っておけば帰りにあわてなくて済むだろうと思いました。